バイク屋さんから帰ってきたエポでしたが、キャブがオーバーフローしてきて結局また部品交換でした。
モノタロウからバルブアッシとフロートが届いたので早速交換して組み付けたら、ガソリンが落ちていかない・・・
なんでだ?と見てみると、フロートが高すぎてニードルが落ちていません。なので、フロートの高さ調整をしてもう一度組み付けて・・・やっとガソリンが流れました。
またオーバーフローするかとドキドキでしたが、今回はすることなく、ガソリンが止まりました。
次はエンジン始動です。
チョークしてキックすると、エンジンが回りそうな感じがします。チョークしたままキックしたら初爆っぽい音がしたので、チョークを戻しキックするとエンジンがかかりました。
しかし、アイドリングしない。
なので、キャブレターのスクリューを回して調整。1500〜2000回転くらいで安定してアイドリングするようになりました。
あとは、こないだまでアイドリングしているとモクモクの白煙が出ていたので、一旦そこら辺を高回転で走り回って、アイドリングしてみます。もう白煙よ出ないでくれ。
アイドリングし出したらもくもくと白煙が出るかと思いきや今回は出ません。やはり、前回まではアイドリング中にキャブレター内の油面がどんどん上がってきてしまってかぶった状態になり、大量の白煙が出るようになったということで間違いないと思います。
今回のキャブレターのバルブアッシとフロート交換で2スト特有の青白い煙は少々でますが、ほぼ煙は出なくなりました。このまま故障がないことを祈ります。
そんなこんなで4月から始まったバイク修理でしたが、なんとか直すことができました。
失敗の連続で、余計なお金ばかりかかりましたがいい勉強になりました。
素人がバイクをいじる際はクランクカバーを外したりするのはNGです。やってもいいのはキャブレターまでかなと思います。
キャブレターまでとはいえ、ニードルバルブなど小さいけど重要な部品があるので、無くさないように注意することと、仮に落としても発見できる場所で作業を行った方がいいですね。
ギア関係は素人にはどうすることもできないのでさっさとバイク屋さんに相談するのが賢明だと思います。
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