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森林組合をやめたい!転職のコツと成功のポイント

林業

林業の仕事がキツくて、危なくて、理不尽でやめたいと思っている方は多いのではないでしょうか。

実際に私も森林組合で林業に従事していましたが、ケガをしてやめた一人です。

実際に林業に就いた後、離職していく若手の数は多いと言われています。

まずはあなたがなぜ林業をやめたいのかを正確に判断し、まだ転職のタイミングではないのか、いますぐに転職した方がいいのか考えましょう。

また、異業種に転職する際の注意点と、林業から転職に向いている仕事の紹介、転職成功のポイントを紹介します。

林業をやめる人の理由とは?なぜあなたが林業をやめたいのか理由をはっきりさせよう

林業をやめる理由:きつい

林業って体力的にめっちゃきついですよね。山で作業するので基本傾斜のある場所だし、現場まで重たい荷物とチェーンソーを担いで現場まで片道1時間近く歩くこともザラです。

林業に就いたばかりの時は、仕事をするのもやっとで、家に帰ったらクタクタで何もしたくない・・・

毎日ハードな部活の練習してるような感じですよね。これを毎日、何年も続けると思うとゾッとします。

林業をやめる理由:汚い

チェーンソーを使えばガソリン臭く、さらにチェーンオイルまみれで服はベタベタするし、手袋はすぐ汚れます。

現場は山なので、足もとは雨が降ればドロドロですし、沢を渡らなくては行けない場所もあります。

毎日これが続くのかと思うと嫌になりますよね。

林業をやめる理由:危険

この理由が林業をやめる理由ではないでしょうか。チェーンソーは危ないし、刈り払い機も危ないし、倒れてきた木に当たるかもしれないし・・・危険なことをあげ出したらキリがありません。

実際私は枯れ木にあたり、背骨を骨折しました。同時期に子どもが生まれ、いつ死ぬかわからないい仕事は続けられないと思いやめました。

仕事をしていて死んだら意味がありません。守らなくちゃいけない家族がいるなら大怪我したり、死ぬ前に転職をおすすめします。

林業をやめる理由:人間関係

長く林業に就いている人たちは職人気質な方が多く、「見て覚えろ」「何やってんだ」「そんなこともわからないのか」など、初心者など関係なく怒鳴られたりします。

毎日怒鳴られたりしたらやる気はなくなりますし、林業に従事している人が少ないので人間関係を簡単に変えられません。他人の言動を自分ではどうすることもできないので、退職・転職をするしかないと考える人もいるようです。

林業をやめる理由:将来性がない

森林作業員だと、日給月給が多く、ボーナスも対してでない場合も多いですよね。

このまま作業員を続けていても、将来給与のUPの見込みも少ない状態では転職を考えてしまいます。

一人暮らしで悠々自適に暮らすのであれば問題ない収入を得られるかもしえませんが、家族を養うとなると、今ままでは金銭面で厳しくなるかもしれません。

林業をやめるのが言い出しにくい

転職するにも、職場に今の仕事を辞めたいと伝えなければ、次の転職につながりません。

しかし、職業選択の自由は労働者にあるので、仕事をやめることはなんの問題もありませんので、辞めたいことをしっかりと伝えましょう。

そこであなたが仕事を辞めたいと職場に伝える方法3つ紹介します。

職場の信頼できる人に相談する

職場の同僚や上司に、作業の合間の休憩時間とかに相談してもいいですし、退職したいことを打ち明けると、辞めたくて、もやもやした気持ちが軽くなります。

また、相談した人が管理職に話を通してくれるかもしれないので、職場に辞めたいことを伝えておくことは大切です。

相談したら、退職後の仕事はどうするのかとか生活はどうするのかとか聞かれると思います。そのような質問に答えることであなたの今後のビジョンがはっきりしていくはずなので、まずは一人で悩まずに近くにいる人に相談してみましょう。

メールまたはLINEする

職場の人に直接仕事を辞めたいことを言い出すのは難しいと言う方もいると思います。

でも、仕事を辞めたいことを職場に伝えなければ仕事をやめることはできません。仕事を辞めたいことを職場にメールでもいいですし、信頼できる人にラインでもいいですし、とりあえず伝えることから始めましょう。

退職までに仕事の引き継ぎなども発生するので、辞めたいことを伝えておくことは大切です。

退職代行にお願いする

職場に直接言えない・メール、ラインでも伝えられない状況にある人には退職代行 をおすすめします。

退職代行業社の弁護士があなたに変わって退職の相談、手続きを進めてくれます。

仕事が嫌すぎて、でも人間関係も悪くて、職場に仕事を辞めたいことを言っても聞いてくれないと言う状況にある方には、第三者である退職代行を立てて退職するとスムーズに事が進むかもしれません。

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林業から他の業種に転職する際の注意すべき点

ここでは林業から他業種へ転職する際の注意点を紹介します。

20代の場合

もしあなたが20代で林業から転職したいと考えているのであれば早めに転職に向けた行動をしましょう。

若くて体力があるというだけで他の業種でも採用される可能性は高いです。

うかうかしているとすぐ歳をとって異業種に転職しにくくなるので、さっさと動き出しましょう。

30代の場合

30代で林業から他業種に転職を考える場合、他業種から期待されるのは、即戦力であったり、下の世代への指導力だったり、部門をまとめるリーダーシップなどです。

上記のスキルが備わっている方は問題ありませが、自信がないという方は組織のマネジメントなどに関する書籍を読んでみるなど対策が必要です。

どちらにせよ、転職に向けた行動は早い方がいいです。

林業から異業種に転職する

林業での経験を異業種に生かせる転職を紹介していきます。

もう林業はやりたくない!という方におすすめの業種です。

建設会社

林業に従事できる体力があれば、どんな仕事でも問題なくできると自負しています。あなたも体力には自信があると思います。

建設業界でも体力は必要ですし、重機の免許があれば即戦力として採用される可能性もあると思います。

一度検討してみてはいかがでしょうか。

農業

農業も林業ができる体力があれば問題なくできると思います。

農業法人など、会社経営している農家も多くあるので、給与や手当てなどしっかりしているところもあります。

トラクターなど重機扱う仕事も多くあるので、免許を持っていて実際に山で扱っている経験があれば即戦力となるでしょう。

農機具関係の営業

林業ではチェーンソーや重機を扱っていますよね。素人よりかははるかに重機などの知識もありますし、扱う慣れているので、農機具メーカーの営業には可能性はあると思います。

コミュニケーショが得意で、機械好きな方には向いている仕事かもしれません。

転職成功のポイント:転職のサポートを受けよう!

転職先の例を挙げましたがこれじゃないんだよなぁと思われた方も多いはず。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

おさらいすると、

林業を辞めたい理由をはっきりさせることをお伝えしました。

  • きつい
  • 汚い
  • 危険
  • 人間関係

次に、林業をやめるのが言い出しにくい場合は

転職のサポートを受けられるサイトの紹介もしました。

  • ミイダスでコンピテンシー診断
  • リクナビNEXTに登録して求人探し・スカウト登録をしてオファーを受ける

仕事をやめることはなんら問題ありません。職業選択の自由はあなたにあるので、天職に出会えることをお祈りしています。

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