中古でスズキのエポを買ってから、ギアオイル交換をしてなかったなと思い、交換してみました。
交換してみた結果、新たな問題が発生・・・
とりあえず、ギアオイルを交換します。
エポのギアオイルを交換
エポのギアオイルの量は650ml。バイク本体のクランクケースに書いてあります。
入れるギアオイルはこちら
何がいいのかわからないので、Amazonに売っていた二輪車用ギアオイル
Amazonのページはこちら→https://amzn.to/3EJDnNJ
作業自体は超簡単。
バイクのクランクケースの下にオイルを受けるトレーを置き、ドレインボルトを抜くと入っているギアオイルが抜けます。
前のギアオイルが抜け切ったら、ドレインボルトをつけ、上のギアオイルを入れる穴からギアオイルを入れて蓋をして作業終了。
早速エンジンをかけて、ギアチェンジがしやすくなるかそこら辺を走ってみます。
白煙がもくもくし出した・・・
しばらく走ってから後ろをみてみると、以上な量の白煙・・・
え?なんで?
匂いも2ストの煙の匂いではなく、なんかいつもと違う感じ。
これはもしかしてギアオイルが燃焼室に行ってる・・・?
色々調べてみると、クランクシャフトシール(パッキンみたいなやつ)が劣化し、ギアオイルが燃焼室に入り、白煙が出ることがあると発見。
しかも、シールが劣化していると、2次エアというのを吸ってアイドリングが安定しなかったり、エンジンのかかりが悪かったりすると自分のバイクに当てはまる症状ばかり。
白煙もくもくのまま走るわけにはいかないので、修理決定。キャブ清掃もしてプラグ交換もしたのにまた次の修理
モノタロウで部品注文
ありがたいことにモノタロウにはまだエポの部品が売っています。
とりあえず、今回部品交換予定のクランクシールを注文。
クランクケースを開けるので、間に挟まってるガスケットも注文。
ほかにも、キックペダルの根本からもオイルが染みていたから、そのシールも注文。
シフトべダルのシールも注文。
以上はモノタロウで注文→モノタロウ
クランクケース等のネジは錆びているのでショックドライバーも注文。
クランクシャフトは抑えてないと共周りするらしいので、クラッチを抑える工具も注文。
この2つはアストロプロダクツでちょうどセールをやっていたので安く手に入りました→アストロプロダクツ
古いバイク修理はモグラ叩き
バイクを1箇所修理すると、また問題が発生します・・・
次は「クランクケースを開けてみた」になります。
果たして直せるのか?
もはや全バラししてやろうかと思いますが、元に戻せる自信もないし、ツアー期間には間に合いません。
でも、こうやって手のかかることをやっていると愛着が湧いてきますね。
もうこれはエポの部品供給が完全になくなる日まで付き添うしかないかなと思うほど。
でもカワサキのKSR80が欲しくなっていたりもして、バイク沼にハマりつつあります。
とりあえず、次は焦って作業しないようにしよう。
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