【レビュー】Earakuのブルートゥーススピーカーを実際に使ってみた感想【アウトドアで重宝】

屋外で仕事をするときのお供としてEarakuのブルートゥーススピーカーを使ってみたのでレビューします。北海道の山は熊が出るので、スピーカー音量を最大にして使っています。

購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

本記事の内容

実際に雨の降る山で使ってみたのでアウトドアでハードに使う場合の参考になると思います。

ぜひ最後まで読んでくださいね。

Earakuブルートゥーススピーカーの詳細

サイズ感は約 8.5cm*9.6cm*5.3cm で手のひらにすっぽり収まるくらいです。重さは約490gで500mlのペットボトル飲料と同じくらいです。

充電ケーブル付きで、USBタイプCの充電口です。

オレンジ色のループはスピーカーをぶら下げるのに使えます。シリコン製で簡単にはちぎれなさそうな感じ。

スピーカーの裏側には重低音がボンボン鳴る感じのパーツがあります。実際に使ってみると音はズンズンなりました。

使ってみた感想としては、アマゾンで3,000円しないで買えるなら十分かなといった感じです。

感想はデメリット・メリットに分けたので以下の通りです。

Earakuブルートゥーススピーカーのデメリット

実際にEarakuのブルートゥーススピーカーを使ってみて感じたデメリットは以下の3つです。

それぞれ説明します。

オーディブルの最初の音が聞こえない

仕事をしながらEarakuのブルートゥーススピーカーを使ってオーディブル（Audible）を聴いています。

オーディブルとはアマゾンが提供する本の朗読サービスで、仕事の作業をしながら本を聴けます。単純作業を繰り返す仕事の場合は、本を聞きながら作業できるのでおすすめのサービスです。30日間無料で体験できます。

しかし、Earakuのブルートゥーススピーカーを使ってオーディブルを聴くとどうも最初の一文字の音が聞こえにくいんです。

例えばこんな感じ。

 

 

極端な例ですがこんな感じで行間が空いた後の1文字目が聞こえにくいんです。本の内容はわかるのですが、聴いていてなんだか気持ちが悪い。

JBLのFLIPなら問題なく聞けていたので、Earakuスピーカーの問題だと思います。

最大音量だと5時間くらいしか充電が持たない

Earakuのブルートゥーススピーカーの謳い文句に20時間再生とありましたが、これは最小の音で鳴らした場合のものです。

山で最大音量で鳴らし続けたら5時間くらいで充電が切れました。

キャンプとかで使うなら最大音量だと近所迷惑になるのでやめた方がいいですが、熊よけなどに使うのであれば充電を気にしながら使ったほうが良さそうです。

JBLのFLIPに比べて音の力がない

Earakuのスピーカーを使う前は、JBLのFLIPを使っていました。

JBLのFLIPに比べるとEarakuのスピーカーは音に力がないです。値段的にも半額以下なのでそれもそのはずなのですが、よりいい音を求めるのであれば、JBLのFLIPを買った方がいい。

Earakuブルートゥーススピーカーのメリット

実際にEarakuのブルートゥーススピーカーを使ってみて感じたメリットは以下の3つです。

それぞれ解説します。

防水性に優れている

雨の中で数時間使ってみましたが、故障する様子もなく問題ありませんでした。

アウトドアでは濡れたりすることがあるので防水性がしっかりしているのはありがたいです。

値段が安いのでアウトドアで雑に扱える

山で仕事をするときに腰にぶら下げて使ってみました。熊よけのためにオーディブルや音楽を鳴らしています。Earakuのスピーカーはアマゾンで3,000円弱の商品なので、山で汚れようがなんとも思わないあたりがいいですね。

JBLのFLIPは1万円越えするので、アウトドアでガンガン使うのはちょっと気がひけます。

作業をしたりアウトドアで汚れる環境で使うなら十分な性能です。

重低音はしっかりしている

値段の割に重低音はしっかりしています。スピーカー裏側のボンボンするところが激しく揺れるくらい最大音量にしてみても重低音はしっかりしていました。

まとめ

Earakuのスピーカーはアウトドアでガンガン使う人にはおすすめだなと思いました。

音質などは3000円の割には十分という感じです。

より良い品質を求めるのかたはJBLのFLIPを買った方が音や重低音はしっかりしていて断然いいですよ。