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【回送用バイク】スズキ:エポ:PV50 素人修理日記②パイロット・エアスクリュー逆だった

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今回はエポのキャブレターの話。

私のエポはパイロットスクリューを回してもアイドリング調節ができない謎症状がありました。

エアスクリューを回したらなんとか、アイドリング調節はできますが、エンジンをかける度にアイドリング回転数が違い、毎回キャブ調節をするという、非常にめんどくさいバイクだったんです。

何かの部品が足りない?でもパーツリストを見ても全部あるし変だな・・・

と思っていたところ、以下の記事を発見しました。

しくじったキャブレター組立てのお話 エポ
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この記事を書いた人によると、パイロットスクリューとエアスクリューの部品を間違えて入れ替えて付けていたとのこと。

ということで自分のバイクのそれぞれのスクリューを交換してみます。

パイロットスクリューとエアスクリューを入れ替え

写真は交換した後のものです。

赤丸で囲った金色の部品の方がパイロットスクリュー。もう一方のくすんだ方がエアスクリュー。

これが逆についていました。

そして、交換してみて、エアスクリューを締め込んでから1回転半回し、パイロットスクリューを締め込んでから1回転くらい回して、キックしてみます。

アイドリングが始まり、アイドリングが2500回転くらいだったので、1500回転くらいにするべく、パイロットスクリューを回してみます。

なんと、アイドリング調節ができた!

今まで、部品が逆についていたなんて・・・

キャブをいじるときはJETドライバーがあるといい

JETドライバー

キャブのスクリューの頭はマイナスのように見えますが、受けの若干幅が広く、マイナスドライバーだと、部品がだんだん削れてしまいます。

なので、キャブをいじるときはJETドライバーがあるといいですね。私はずっとマイナスドライバーでいじっていたのでスクリューの頭は削れてしまいました。

次からはJETドライバーで調節したいと思います。

JETドライバーはこちらから確認できます。

 

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