雪国に移住を考えているんだけど、冬に履くウィンターブーツってどんなのがいいの?
今回は雪国の北海道の中でもより寒い北の方と、現在は豪雪地帯の福島県の山の方に住んでいる私が使っている3種類のウィンターブーツについて紹介します。
今回紹介するウィンターブーツは・・・
・ソレル カリブー
・ソレル 1964パックT
・バフィン ハンター
それぞれの価格、使用シーン、メリット、デメリット、サイズ感、を紹介します!
ソレルカリブーについて
ウィンターブーツの代表格といえばソレルのカリブーですよね。
雪の中で活動していてもあったかくて、これがないと足が冷たくて家に帰りたくなります。
価格
22,000円(税込)
使用シーン
秋・冬のキャンプであまり活発に動かない時に着用しています。
メリット
なんと言ってもあったかいです。雪の中や、極寒の中でじっとしていても足が暖かいです。
デメリット
重いです。片足約1kgあるので、合計2kgの重りをつけて雪の中を歩くようになります。
暑いので、オフィスに着いたときにスリッパなど替えの履物を用意しておかないと、ブーツの中が蒸れて臭くなります。
足入れ
私の足の実寸はおよそ27cm、甲高扁平足です。ソレルカリブーは28cmを着用しています。
薄手の靴下を履いてちょっと余裕があり、厚手の靴下だとちょうどいいです。
ウィンターブーツの足入れは少し余裕がないと足が冷たくなります。つま先の血流が悪くなると、暖かい血が通いにくくなるので冷えの原因になります。
ソレル1964パックT
価格
12,540円(楽天で売られている最安値です。)
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私が買った時は2万円近くしたので、かなり安くなってます。
もしサイズが合えば買いですね!
冬のシーズン毎日4ヶ月間はいたとすれば1日およそ100円です。こう考えるとかなり安い。
使用シーン
スノーシューハイクや雪板で積極的に動くときに使用しています。
ソレルカリブーに比べて軽いので、動きやすく重宝しています。
メリット
暖かく軽いです(片足約850g)。雪の中や寒い中で活動していても寒くないです。
デメリット
波状のソールなので滑りやすいです。
こちらも暖かいのでオフィスに着いたら脱げるようにサンダルを用意しておく方がいいです。
足入れ
私の足の実寸は約27cm、甲高扁平足です。ソレル1964パックTのサイズは28cmを着用しています。
正直小さいです。カリブーの足入れのサイズ感だと思ってネット通販で購入しましたが、薄手の靴下を履いても若干きついです。履いているうちにインナーが少し潰れてきてちょうどよくなりました。厚手の靴下では履けません。
商品の詳細は下記リンクからどうぞ。
バフィン ハンター 防寒長靴
価格
11,800円
使用シーン
主に仕事で使っています。汚れても気にすることもなく使えます。
薪作りなど作業時に使用しています。
写真が汚くてすみません。
ソールは1シーズン使ってこれくらい減りました。
これだけソールが減るとかなり滑りやすくなります。
あまりに滑るようなら後付けする靴用スパイクを併用したほうがいいかもしれません。
メリット
この長靴も暖かいです。価格はソレルより安く、汚れてもなんとも思わないです。
デメリット
重いです。(片方1.2kg)ふくらはぎ部分は太くて歩くとカパカパします。
インナーのフェルトがソレルの製品に比べると粗末な感じです。
足入れ
私の足の実寸は約27cm、甲高扁平足です。LL(27cm〜28cm)を着用しています。
厚手の靴下を履いてもかなりでかい。正直L(26cm〜27cm)を使っても問題なさそう。
まとめ
どれも雪の中での使用した感想です。都会には必要ないくらいのスペックです。
もしあなたの考えている移住先が雪国であれば、今回紹介したウィンターブーツを検討してみてはいかがでしょうか。
おまけ
レザーの防水性を高めるのにオススメの蜜蝋ワックス
「スノーシール」
これをカリブーのレザー部分に塗っておくと、防水性が高まります。
塗る頻度はいい加減ですが、気が向いたときに塗っています。
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