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NFTはうさんくさいのか。実際にNFTを買ってみたら大変なことになった

暗号資産(仮想通貨)・NFT
  • ・最近やたらNFTって聞くけど一体なんなの?
  • ・ただの画像が数億円とかって何か悪いことをしているの?
  • ・NFTってよくわからないし、なぜか高額だから胡散臭くて怪しい・・・

こんな疑問を抱えていませんか?

確かにただの画像が数千万円とかバグっていますよね・・・

私もtwitterを眺めていると、超高額なNFTを購入する人とかがいて一体この人たちは何をしているのかなと思っていました。

そして購入したNFTが値上がりして儲かった!などと投稿されますますあやしくて胡散臭い・・・

私を含め最新技術に疎い人たちからすれば、NFTが胡散臭いと思って当然だと思います。

しかし、そこでNFTはうさんくさいと言って、意味もなく嫌っていてはせっかくの新技術の学びの機会を失ってしまうので私自身もNFTを購入して勉強してみました。

NFTを買ってみて分かったことは「NFTとは全然うさんくさくなく、これからの時代にマッチしたサービスになりうる」です。

今回の記事では

  • そもそもNFTとは
  • NFTが胡散臭いと言われる理由7つ
  • NFTが流行っている訳
  • 大企業もNFTを発行している
  • NFTが胡散臭いと思うならまず購入してみよう
  • 【無料】もっとNFTを詳しく知るならこの本

でまとめましたので順番に解説していきたいと思います。

ぜひ最後まで読んでくださいね。

そもそもNFTとは

Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略称。暗号資産と同じブロックチェーン上でやり取りされる、偽造不可能な鑑定書と所有証明書が付いたデジタルデータのこと。

です。余計に謎が深まるばかりですね・・・ますます怪しい・・・

つまりは改ざんできないブロックチェーン上にある世界に一つだけのデジタルデータなので、希少価値が付き値段が高騰したりしています。

twitter創業者ジャックドーシーの世界初のツイートのNFTは290万ドル(約3億1000万円)で落札されました。

「いや、デジタルデータのコピーなんていくらでもできるじゃん」と思われるかもしれませんが、コピー商品をいくら持っていても特に価値は感じないですよね?

何かしらのレア物のレプリカに価値が見出せないように、デジタルデータのコピーにも価値がないのと同じです。

唯一無二のオリジナルのデジタルデータに価値が見出される世の中になってきたわけですね。

少しだけうさんくささがやわらいだところでNFTがうさんくさい7つの理由を見ていきましょう。

NFTがうさんくさい6つの理由

  • NFT関連の詐欺が多い
  • 仮想通貨(暗号資産)にマイナスイメージがある
  • 新しすぎて理解できない
  • だからなんなの感がある
  • NFT の大げさな広告が多すぎる
  • アナログの価値観から抜け出せない

一つづつ見ていきましょう。

【NFTがうさんくさい理由①】NFT関連の詐欺が多い

twitterを見ていると「NFTを無料で配布!受け取るにはこちらから!」という投稿を見たことはないですか?

この手の投稿はNFT詐欺でURLをクリックすることで、あなたのログインIDなどが抜き取られることがあります。

いわゆるフィッシング詐欺ですね。

まだまだ世の中に浸透していない技術なので、詐欺に遭う方もいるのが現状です。

【NFTがうさんくさい理由②】仮想通貨(暗号資産)にマイナスイメージ

NFTは仮想通貨(暗号資産)のブロックチェーン技術を活用した、デジタルデータです。

なので、NFTを理解するためには仮想通貨(暗号資産)の概念のブロックチェーンを知る必要があるのですが、その仮想通貨(暗号資産)すらも胡散臭いという・・・

数年前には仮想通貨(暗号資産)に投資して億り人が何人も誕生したというニュースもあり、何か悪いことでもしてるんじゃないか思ってしまうのも当然ですよね。

NFTは仮想通貨(暗号資産)の技術を使っているので、これが胡散臭さを倍増させる原因でもあります。

【NFTがうさんくさい理由③】新しすぎて理解できない

NFTは最新技術なので、世の中の人にとってはこれまで触れたことのない概念でもあります。

今まで無限にコピー可能だったデジタルデータが、唯一無二の存在になるのですから理解が追いつかなくて当然です。

ましてや、ただのドット絵(CryptoPunks)とかに数千万円の価値がつくので、もはや意味不明ですよね。

わからない、理解できないのがNFTの胡散臭さの原因です。

【NFTがうさんくさい理由④】だからなんなの感がある

NFTを所有してなんか意味あるの?って思ったりしませんか?

それは私も思っていました。

数千万円もするNFTを持っているから何かいいことあるの?って。

部屋の壁に実際の絵を飾るなら所有感もあって絵を購入する気にはなりますが、スマホの中だけで確認できるNFTアートを持っていてもどうしようもなくない?だからなんなの?と思ってしまいます。

【NFTがうさんくさい理由⑤】NFTの大げさな広告が多すぎる

  • NFT投資で〇〇万円!
  • NFTアートを売って儲ける!
  • NFTの土地を買って転売!

などなど、SNSを見ているとこのような誇張された広告が流れてきますよね。

実際に何百万円も稼げた事例はあるかもしれませんがそんなのは一握り。

NFTに限らず、1日で〇〇万円儲かる!というのは大体嘘です。

このようないい加減な広告のせいNFTがうさんくさいと言われる理由です。

【NFTがうさんくさい理由⑥】アナログの価値観から抜け出せない

今までも手書き→タイプライター→ワープロ→パソコンといったようにアナログからデジタルに以降してきました。

文字を書くときでさえも、ワープロが登場した時はタイプライターの方がいい!と言われた歴史があったでしょうし、タイプライターが登場した時は手書きの方がいいという反発もあったと思います。

NFTはそれがアートで起きている訳です。

現在ではミニマムがいいという時代になり、物の所有はスマートじゃないという世の中になりました。

ミニマリストの小さな部屋に大きな絵画など必要なく、スマホの中にあるアートで所有欲を満たすという考え方もNFTは持っています。

つまり、NFTアートはアナログ時代からデジタルへの転換期なので、ワープロが登場した時のように今までの絵を部屋に飾る習慣の変化が起きているので違和感を感じるのです。

うさんくさいNFTが流行っている訳

ではなんでこんなにも胡散臭いNFTが全世界で流行っていることの発端としては以下の通りです。

NFTは2017年末あたりにNFTを活用したゲーム「CryptoKitties(クリプトキティーズ)」のおかげで小さなピークを迎えます。このゲームは子猫がNFTとなっていて、そのNFTをトレーディングカードのようにやりとりできるゲーム。ある一匹の子猫のNFTが約1,500万円(当時のレート)で売買されたことは大きな話題となりましたが、まだまだ暗号資産界隈で話題になったぐらいで、現在のように大手メディアが大々的に報道するほどではありませんでした。

その後、2018年初めには、ゲーム内のアイテムをNFT化し、ゲーム外にあるNFTマーケットプレイスで売買できるという今までにないかたちの取り引きが登場しました。その中でも「MyCryptoHeroes(マイクリプトヒーローズ)」というゲームは、「OpenSea(オープンシー)」と呼ばれる海外のNFTマーケットプレイスで、当時、取引高1位を記録しました。

そして、2020年の秋あたりには、先ほどの「CryptoKitties」を作った DapperLabs社 が「NBATopShot」という米プロバスケットの名場面をNFT化して、トレーディングカードのようにやり取りできるゲームをリリースし、大ヒット。

その翌年の2021年には、Beeple のデジタルアート高額落札を皮切りに、高額売買されるNFTが続出して話題が集中。「Crypto Punks」「Art Blocks」「Bored Ape Yacht Club」といったアート・コレクティブNFTが高額で取引きされました。国内でも小学校3年生の少年が夏休みの自由研究で始めたというNFTアート「Zombie Zoo」が数十万円で落札されるようになり、日本のマスメディアも多く取り上げ始めます。

(引用:NFTはなぜ売れる? 一歩踏み込んで知りたいNFTの最新トレンド)

という具合にNFTゲームから始まり、アートまで浸透していきました。

今後、このNFTの流れは加速し、2030年には2,117億2,000万米ドル(20兆円越え)に達すると見込まれています。

なので、今からNFTの動きをウォッチしていくと先行者利益を得られるかもしれません。

大企業もNFTを発行している

最近ではコカコーラやナイキなどの世界的大企業も独自のNFTを発表しています。

Twitter
Meta(旧Facebook)
ナイキ
アディダス
Spotify
三菱UFJ銀行
LINE
楽天
メルカリ
JCBカード
ヒュンダイ

引用:https://niriblog.com/nft_fishy/

他にもアメリカのプロバスケットボールリーグのNBA TOP SHOTという選手のトレーディングカードNFTもあります。

大企業の参入により、NFTの市場拡大は間違いないです。

うさんくさいNFTを買ったら大変なことに・・・

実際に私はNFTを買ってみました。

買ったNFTはNishikigoi NFTという新潟県・旧山古志村の錦鯉のNFTです。

地方創生を目的に作られたNFTなので、勉強のために購入。

こちらが大変なことになった私が買ったNishikigoiNFT。

購入時の価格は0.03ETH→現在値0.37ETH(2022/6/29現在)になっていました。

※floor priceというのはNishikigoiNFTコレクションの底値のことです。1番安いNishikigoiNFTを買ったらこの値段だよってこと。

約12倍の価格上昇。NFTってすごいです(うさんくさ!)。

NFTを購入する手順

NFTを購入する手順はざっくりと以下の通りです。

  • 暗号資産(仮想通貨)口座を開設(無料)
  • 暗号資産(仮想通貨)口座に円を入金
  • 円でイーサリアムを購入
  • MetaMask(メタマスク)でウォレットを作成
  • イーサリアムをCoincheck口座からウォレット(MetaMask)に送金
  • Openseaにアクセス
  • Metamaskウォレットに接続
  • NFTを購入

です。

なので、まずは仮想通貨(暗号資産)の口座開設をしましょう。

仮想通貨(暗号資産)口座がないとNFTを購入すらできないので、口座開設は必須条件です。

5分くらいで口座開設できて費用は無料。

まずは仮想通貨(暗号資産)を価格チャートを見るだけでもいいので実際に触れてみるところから始めてみましょう。

仮想通貨(暗号資産)口座はどこがいい?

コインチェック

仮想通貨(暗号資産)口座を作るならコインチェックがおすすめ。

私はコインチェックとビットフライヤーで口座開設しましたが、スマホでの操作がしやすいコインチェックで仮想通貨(暗号資産)の購入などをしました。

ビットフライヤーを使っても同じくNFT購入までできるので、好きな方で大丈夫です。

\口座開設無料/

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【無料】もっとNFTを詳しく知るならこの本

胡散臭いと思っていたNFTがどんどん市場規模を拡大しているとしればもっと詳しく知りたくなりますよね。

NFTについて詳しく書かれた本が今ならオーディブルで30日間無料で聴けるので、ぜひ試してみてください。

私も聞いてみましたが、NFTは今後こんな使われ方をするのかと感心することもありました。

世の中のNFTを使ったサービスの拡大は間違いなく加速するので、今のうちに学んでおくべきです。

ちなみに無料お試し期間中に解約しても違約金はかからないので安心です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

NFTがうさんくさい理由は以下の通り。

  • NFT関連の詐欺が多い
  • 仮想通貨(暗号資産)にマイナスイメージがある
  • 新しすぎて理解できない
  • だからなんなの感がある
  • NFT の大げさな広告が多すぎる
  • アナログの価値観から抜け出せない

胡散臭いNFTを買ったら大変なことになったのは「Nishikigoi NFT」

価格は購入時の12倍になりました。

NFTはこれから世の中に浸透し、確実に生活を変えていく存在になります。

ライブチケットのNFT化、歩くだけでお金がもらえるNFTゲーム、メタバースとNFTの関係など、デジタル分野のサービスの加速は間違いないです。

うさんくさいといって学ばない姿勢は何も生み出しません。

よくわからないのであれば勉強することで可能性は無限に広がります。

これからも一緒に勉強を続けていきましょう!

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