私が普段、林業の仕事中に使用している作業靴を紹介します。
全部で3種類を使い分けています。
- マルゴ スパイク地下足袋
- 大同 マイティブーツ
- マルゴ マイティブーツ005
それぞれ、使用場面、メリット、デメリット、交換時期、足入れについて解説します。
林業作業靴①:マルゴ スパイク地下足袋
使用場面
基本的には地下足袋を履いて作業しています。
メリット
急斜面でもグリップします。軽くて長時間履いていれも疲れません。
デメリット
何ヶ月か使用するとスパイクが抜け、グリップ力が減り滑りやすくなります。
つま先を保護する鉄芯が入っていないので、つま先をぶつけたりすると結構痛いです。
交換時期
約半年でグリップ力がなくなり滑って危険なので新しいものに履き替えます。
※一年を遠して使用しています。
足入れ
私の足は甲高扁平足で実寸約27cmで、地下足袋のサイズも27cm。
ほんのすこし余裕があって、初めのうちは中敷を入れていました.
しかし、フィットしすぎて、爪が死んだので中敷はやめました。
そのため、今は中敷は入れず、そのまま使用しています。
中敷を入れない方が爪が痛くなくいです。
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林業作業靴②:大同 マイティブーツ
使用場面
雨の日や、ぬかるみの多い現場で使用しています。
冬用と記載されていますが、夏でも使用できる。
実際に冬で雪の中で使うと冷たく、寒いので厚手の靴下を履いています。
メリット
スパイクのグリップが良く効きます。
長靴なので水の侵入がなく快適。
足首が細いのでフィットし、歩く時にカパカパしないのが疲れにくいです。
デメリット
夏は蒸れて暑い!
冬に使うとき薄い靴下では冷たいです。
交換期間
約1年。
1年使うとスパイクもすり減り、グリップしなくなります。
足指の付け根の屈曲する部分が割れてきたので交換しました。
※一年を通して使用しています。
足入れ
私の足は甲高扁平足で実寸約27cm。このマイティブーツは28cmを使用しています。
若干余裕があるので中敷を入れてちょうどいいです。
冬は厚手の靴下を履いて使用すると足が冷たくない。
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林業作業靴③:マルゴ マジカルフォレスター005
使用場面
道端や平地での作業。
メリット
靴の内側にチャックがついており脱ぎ着がしやすいです。
紐で締められるので足にかなりフィットします。
スパイクもしっかりグリップして滑りにくいです。
値段が11,000円程度で安いです。
他のハスクバーナなどの安全靴は40,000円程度するので、それに比べると十分なコストパフォーマンスだと思います。
デメリット
つま先保護のためにプラスチックの防護材が入っていますが、これがつま先に当たると結構痛いです。
そのため、つま先にカバーをつけて履いています。
交換時期
使用頻度が低いので、まだ交換していません。
耐久性などまだ不明です。
足入れ
私の足は甲高扁平足で実寸役27cm。このマジカルフォレスターは27cmを使用しています。
正直小さいです。
もう一つサイズをあげてもいいくらいでした。
前述の通り、つま先が防護材の硬いところにあたって痛いです。
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まとめ
今回は
- ・マルゴ スパイク地下足袋
- ・大同 マイティブーツ
- ・マルゴ マイティブーツ005
の紹介をしました。
商品選びの参考になれば幸いです。
交換時期が半年や1年なのはほぼ毎日使用しているので短いのだと思います。
たまに山で作業するくらいであれば、マイティブーツは数年もつと思いますよ。
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