他人からの評価を気にしてしまい、気持ちが沈むことがあります・・・
私自身子どもの時から、「暗い」「笑顔がない」「喋らない」とかよく言われることがありました。自分は暗くて笑顔はなくて喋らない性格なんだを思い込んでしまいがちでした。
子どもだったので、大人に言われたら傷つくし、大人のいうことが正解のように育ってきたので、自分は暗くて笑顔のない性格なんだと思っていました。
逆に、親しい人からは「よく喋る」「よく笑う」「暗いと思ったことがない」とも言われたこともあります。
暗くて話さないあなたも、笑顔でよく話すあなたも、どちらもあなたです。どっちがいいとか悪いとかより、その環境に応じて人に接しているだけです。
結論としては、他人のあなたへの評価というのは、他人からあなたへの一方的な評価にすぎないのです。
他人があなたのことを「勝手」に評価しているだけ
あなたが笑顔でいないことに他人は勝手に腹を立てて怒っているだけです。
笑顔でいなきゃいけないなんてことは絶対ないですし、そんなの個人の自由だと思います。
お前に笑顔でいろなんて言われなくても、面白かったら笑うし、面白くなければ笑わない。それだけです。
他人の評価は相手の現時点での評価に過ぎない
例えばあなたが他の人に「暗い」と言われたとします。
あなたは本当に暗いのでしょうか。そりゃ暗い気持ちの時もあるし、明るい気持ちの時もありますよね。
他人に指摘されたのがあなたが今暗い気持ちの時であっただけではないでしょうか。
つまり、他人はあなたのその時の気持ちの一部を切り取ってしか評価しません。その評価は他人の現時点での評価に過ぎないのです。
ネガティブ評価してくる人と付き合う必要はない
あなたが他人の評価は現時点の評価でしかないと思っていて、気にしないようにしても、しつこくあなたにネガティブ評価をしてくる人が現れます。
他人はあなたに変わって欲しいと思って言ってくるのかもしれませんが、そんなの善意の押し売りで、あなたには必要ないものです。
この類はあなたの時間を奪う行為なので、もう関わらないようにしましょう。
関わるだけ無駄です。
あなたのことを認めてくれる人と一緒にいよう
あなたにも一緒にいて楽しい人や、話すのが楽しい人がいるはずです。そういう人と一緒に過ごすようにしましょう。
わざわざ、一緒にいて気分の悪くなる人と一緒にいる必要などありません。そんなもの断ち切りましょう。
ありのままのあなたを認めよう
他人の評価に気分が落ち込んだり、上がったりしていてはあなたの心が持ちません。
人間は誰にでも、いいとこともありますし、苦手なところもあります。いいも悪いも全て受け入れて自分自身はありのママでいいんだと受け入れることが大切です。
他人の評価は現時点での主観的な評価に過ぎず、あなた全てを見ているわけではありません。
あなた自身を全て受け入れてずべて認めてあげましょう。これができれば他人の評価に左右されない人生が送れます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
他人の評価はあなたの評価ではありません。あなたの評価はあなたがするべきです。
弱い自分も、強い自分も全て受け入れて、自分らしく行きましょう。
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