エスクードのスペアリやタイヤにサイクルキャリアをつけたいんだけど、メリットデメリットってあるの?
この疑問にお答えします。
本記事の内容
- エスクード2.4に自転車を積む方法は4つ
- エスクード2.4にヤキマのサイクルキャリアは取り付け可能
- エスクード2.4のリヤタイヤにサイクルキャリアをつけるデメリット・メリット
仕事柄、車と自転車を使うため、エスクード2.4のスペアリヤタイヤにヤキマのサイクルキャリアを取り付けました。
サイクルキャリアを取り付けた結果、自転車の乗せ降ろしが非常に楽です。
ヤキマのサイクルキャリアはエスクード2.4に取り付けられるのか不安なあなたにデメリット・メリットも含めて紹介します。
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エスクード2.4に自転車を積む方法は4つ
私が考えたエスクードに自転車を積む方法は4つあります。以下の通り
- エスクードの車内に積む
- エスクードの屋根に積む
- ヒッチマウントにサイクルキャリアを取り付ける
- リヤタイヤにサイクルキャリアを取り付ける
順番に説明します。
エスクードの車内に積む
サイクルキャリアなどがない場合には自転車は車内に積むしかありません。
マウンテンバイクやロードバイクなら前輪・後輪が簡単に外せるので、バラして載せることは可能です。
しかし、エスクードの座席を倒して、自転車の車輪を外して積むのはかなりめんどいです。
メリットとしては自転車が雨に濡れないことくらいでしょうか。
エスクードの屋根に積む
屋根に自転車を積むためにはベースキャリアが必要。その上にサイクルキャリアを取り付けて自転車を積みます。
私のエスクードにはベースキャリアがついていますが、カヌーを頻繁に載せるので、屋根に自転車を載せる案は却下になりました。
ヒッチマウントにサイクルキャリアを取り付ける
車の後方にヒッチマウントがついていれば、それにサイクルキャリアを取り付けることができます。
自転車を車の屋根に積むことなく自転車を運べるので便利そうですね。
しかし、私の場合仕事でトレーラーを引くことも多いのでこの案も却下。
リヤタイヤにサイクルキャリアを取り付ける
車内も屋根もヒッチメンバーもだめとなると、車の背面に自転車を取り付けるしかありません。
そこで見つけたのがヤキマのサイクルキャリアの『スペアライド』
スペアリヤタイヤのついている車なら大体のタイヤに装着可能で、エスクード2.4にも取り付けができるということで購入を決めました。
エスクード2.4にヤキマのサイクルキャリアは取り付け可能
エスクード2.4の背面のスペアタイヤにヤキマのサイクルキャリアは取り付け可能です。
取り付けも簡単。
必要な工具はエスクードに搭載されているレンチが1つと、『スペライド』に同梱されている六角レンチがあればOK。
手順は以下の通り
- 背面スペアタイヤのカバーを外す
- スペアタイヤを外す
- サイクルキャリアのステーを噛ませる
- スペアタイヤを戻す
- サイクルキャリアを取り付ける
以上です。
30分もかからないで取り付け可能です。
ヤキマのサイクルキャリアに自転車を載せる方法
めっちゃ簡単です。積載用のベルトを自転車のフレームにかぶせるようにして引っ張るだけです。
留める箇所は3点だけ。それだけでいいのと思われるかもしれませんが、これだけでかなり安定しています。
使っていて自転車が落ちたということは1度もありません。
エスクード2.4のリヤタイヤにサイクルキャリアをつけるデメリット・メリット
実際にエスクード2.4にサイクルキャリアを取り付けて使ってみてわかったデメリット、メリットを紹介したいと思います。
デメリット
ぶっちゃけそんなにないですが、思いつくものでいうと以下の通り。
- 自転車を積んでいると後方の距離感が掴めない
- スポーツタイプの自転車しか運べない
順番に説明します。
自転車を積んでいると後方の距離感が掴めない
ヤキマのサイクルキャリアをリヤタイヤに取り付けると後ろに30センチくらい伸びます。なので、バックでの駐車などは要注意。
横や後ろが壁でぎりぎりの駐車場などはかなり慎重に駐車しないと擦ったりするかもしれないです。
スポーツタイプの自転車しか運べない
私が乗っている自転車はFUJIのリジットマウンテンバイクなので、サイクルキャリアに搭載するのは簡単ですが、ママチャリなどの自転車は乗せにくそうです。
ママチャリなどフレームが乗せられないものには別のアタッチメントが必要。
メリット
正直エスクード2.4にサイクルキャリアをつけるといいことだらけです。
それは以下の通り。
- 自転車の積み下ろしが非常に楽
- 1度に2台自転車が運べる
- アウトドア感があって格好いい
順番に解説します。
自転車の積み下ろしが非常に楽
以前までは自転車をエスクードで運ぶ際は、自転車の前輪を外して車内に積んでいました。これが非常にめんどくさい。
エスクードの車内は狭くなるし、積み下ろしするときに自転車がいろんなところに引っかかってイライラします。
それに比べ、ヤキマのサイクルキャリアをつけてからはノーストレス。自転車を使うときになったら、サイクルキャリアのバーから自転車を下ろすだけ。自転車を使い終わったらバーに引っ掛けるだけです。
エスクードに自転車の積み下ろしをしていて面倒なだと感じている方にとっては、ヤキマのサイクルキャリははかなりおすすめです。
1度に2台自転車が運べる
エスクードの車内に自転車を積んで運ぶとなると、車内はかなり狭くなりますよね。車内はほぼ自転車になってしまって、他の荷物が全く乗りません。
ヤキマのサイクルキャリアは2台自転車を積めます。2台外に出た分車内は他の荷物を積めます。
キャンプに行く時など、荷物が多いときに自転車も必要な場面だとサイクルキャリアは重宝します。
アウトドア感があって格好いい
これはメリットでも何でもないかもしれませんが、背面に自転車を積んでいるエスクードの外観がかっこよく見えます笑
大したカスタムではないのですが、車の外に自転車がついているとアウトドア感が増していい感じです。
記事は以上となります。
エスクードに自転車を積む方法は以下の4つです。
- エスクードの車内に積む
- エスクードの屋根に積む
- ヒッチマウントにサイクルキャリアを取り付ける
- リヤタイヤにサイクルキャリアを取り付ける
あなたにあった方法でエスクードに自転車を積んで楽しいアウトドアライフを楽しみしょう。
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