本を読みたいけど読む時間がない人:本を読んで勉強しなきゃと思っているけど、仕事に家事に育児に忙しくて読書している時間がない・・・
このような悩みを解決します。
本記事の内容
- 読書時間がないなら耳学習のオーディブル
- 社会人の勉強時間は1日平均6分
- If then プランニングで読書習慣を身につける
本でも読んで勉強しなきゃなぁと思いつつも、仕事に家事に育児に忙しくて、ゆっくり椅子に座ってコーヒーでも飲みながら読書する時間なんてないですよね。
私も、3歳の育児中でして、子どもと家にいる間は読書をする暇もなく、家事をしたり、子どもと一緒に遊んだりして本を読んでられません。
ですが、オーディブル(audible)を使い出してからは本を耳で読んでいますので、車の運転中や家事中などのスキマ時間を使って読書ができています。
オーディブルを使い始めて3年ほど経ちますが、優秀なアプリなのでずっと使い続けています。
今回の記事では読書時間がなくて困っているあなたの悩みを解決する内容になっていますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
本を読む時間がないならオーディブル
オーディブル(audible)はAmazonが提供するオーディオブックサービスです。
200万人以上が利用しており、今後もユーザーは増加傾向にあります。
オーディブルの特徴
- 月額会員(1,500円)になると12万冊が聴き放題
- スキマ時間に耳で本を読むことができる
- 30日間の無料体験で始められる
- 解約違約金はなし
- ストリーミング再生ができるのでその場で聴き始められる
- ダウンロードができるのでオフラインでも再生可能
読書する時間がないとはいえ、耳は結構空いています。
読書時間がないならスキマ時間を活用
スキマ時間を最大限活用できるのがオーディブルをおすすめする最大の理由です。
車の運転中、家事をしている間、ジムでの運動中など手や体は動かしていますが、耳で聞く音声なら作業の妨げにならないですよね。
通勤中など音楽を聴くことが多いと思いますが、それを本の朗読に切り替えて学習時間にするのがポイントです。
私は車の運転中によくオーディブルを聞いています。
住んでいるのが北海道なので、2〜3時間の長距離移動はザラです。ただ運転しているだけの時間ははもったいないのでオーディブルを使って耳で学習する時間にしています。
最近聞いた本の中でおすすめなのは「才能の正体」
ビリギャルの著者:坪田信貴氏の本です。
心理学を元に、なぜ人は才能を開花できないのか著者本人の分かりやすいナレーションで説明してくれます。
才能の正体の概要
- 誰にでも才能はある
- 人は結果しか見ない
- 元スナイパーなどのヤバい人を著者が立ち上げた塾に採用してみた
元スナイパーを塾に採用するとかどういうこと?と思ってしまいますよね。
気になったらぜひ一度聴いてください。
30日間無料なので損することなく聴けます。
日本の社会人の勉強時間は1日平均6分
世界的にみても日本の社会人の勉強時間は短いと言われています。
その時間はなんと6分。
総務省統計局の「平成 28年社会生活基本調査」※1によると、有業者が「学習・自己啓発・訓練」に充てる時間は1日当たり平均6分間
とにかく日本人の大人は勉強していません。
確かに仕事に家事に忙しく勉強している暇がないのかもしれません。
しかし、先ほど紹介したスキマ時間を使えば6分は簡単に越えられます。
読書したくてもできないという気持ちをそのままにしておくのは非常にもったいないので今すぐオーディブルを聴き始めましょう。
If then プランニングで読書習慣を身につける
読書を継続するには習慣にしてしまうことが重要です。
習慣化するのに強い精神力は必要ありません。頑張って読書するぞ!という強い気持ちも必要ありません。
楽に習慣にするにはどうしたらいいかというと「If then プランニング」という方法を使いましょう。あっという間に読書週間がつきます。
If then プランニングとは
「Aが起きたらBをする」「Aの状況に陥ったらBをする」というように、習慣化したい行動のタイミングをあらかじめ決めておく方法です。
自分がやるべきことを書き出していく「TODOリスト」とも似ていますが、「if=もし〇〇したら」→「thenそのときに××をする」というようにやるべき行動とそれを行う条件をセットにするのがIf then プランニングでの最大の特徴です。
引用:メンタリストDAIGO著:短時間で良い習慣が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術
つまり、オーディブルで本を聴く習慣をつけたいと思ったら何かの行動とオーディブルを紐付ければいいのです。
オーディブルを習慣化するためのIf then プランニングの例
- 「朝会社に行くとき玄関を出るとき」→「イヤホンを耳に入れ、オーディブルの再生ボタンをおす」
- 「通勤するために車に乗った」→「スマホでオーディブルを再生し、カーオーディオに接続する」
- 「掃除をする」→「イヤホンを耳に入れオーディブルの再生ボタンをおす」
生活の中のコマンドにオーディブルを紐づけておけばあとは勝手に耳で読書する習慣ができます。
私の場合だと「車に乗った」→「オーディブルを再生」という手順になっていので「よし!聴こう!」と思ってなくても本を聞いています。
もはやラジオみたいな感覚です。
オーディブルで本を聞いても忘れる
1回聴いただけでは覚えられないのでかれこれ30回くらい聴いてます。#ブログ#禁断の文章術 pic.twitter.com/HzBm5WWjEG
— とやがくと@ガイド×ブログ (@gakuto_toya) March 1, 2023
残念ながら本を1冊聞いたくらいでは内容はすぐに忘れます。
なのでやはり、何度も聴くためにIf then プランニングを活用しましょう。
1冊の本を何度も聴くことで記憶に定着しやすくなります。
新曲を聴くとすぐに覚えられないですが、何度も聞いていると勝手にメロディーを覚えたり、歌詞を覚えたりするあれと同じです。
何度も聴くなら倍速再生
オーディブルは1冊聴き終わるまでに短いもので4時間、長いもので10時間など、結構再生時間が長いです。
「え、そんなに長いの?」と思われるかもしれませんが、倍速再生できるので安心してください。
通常再生のナレーションは結構遅めになっています、1.5倍速再生で普通の会話くらいのナレーションになります。
2倍速だと結構早口に聞こえますが、慣れると普通に聞き取れます。倍速再生すれば聞き終わるのに4時間→2時間の再生時間なるので、かなり時短になります。
私は「メンタリストDAIGOの人を操る禁断の文章術」は2倍速で30回くらい聞いています。
文章で人を動かしたい方にはおすすめなので一度聴いてみてください
≫メンタリストDAIGOの禁断の文章術:30日間の無料で聴く
まとめ
忙しくて本が読めないような生活でも耳は空いています。
オーディブル(audible)を使って通勤や家事などのスキマ時間で本を聞きましょう。
本を開くこともなく本の内容を知ることができるので、オーディブルはかなり優秀はアプリです。
30日間は無料で始められます。
ちょっとでも気になってるなら今すぐ始めましょう。
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