見切られていた50cm超のニジマスを、ドライフライで攻略した話

釣りブログ

いつも通っているポイントに、大きなニジマスが1匹居着いていました。

ルアーを何度投げ込んでも、まったく口を使わない魚。

でも、ふとしたきっかけで試した方法で、ついに釣ることができました。

今回はその釣行の記録です。

見切られていたポイント

カヌーやボートの発着点に、大きなニジマスが居着いているポイントがあります。

近年は雪解け水が少なく、初夏でも本流の水温が上がるのが早いです。

雨も少ないため、ニジマスが釣れにくい状況が続いていました。

水温が高くても平気なウグイは、こういう状況でもよく釣れます。

ニジマスは冷たい水を求めて、流れの早い瀬の中や、支流の冷たい水が流れ込む場所に集まる傾向があります。

このポイントも、支流と本流が出会うあたり。

水がクリアな日は、丘の上から覗くとニジマスの白い口とレッドバンドが見えるんです。

でも、この魚はいくらルアーを投げても食いついてきません。

ルアーでは通用しなかった

試したルアー

  • ミノー
  • セミ
  • スプーン

どれも反応しません。

この魚はルアーが目の前を通るとプイッとそっぽをむき完全に見切っていて、支流の冷たい水の中を悠々と泳いでいました。

フライはまだ試していなかった

最近は、フライフィッシングを主にするようになっています。

そのとき気づきました。

そういえばこのポイントにフライを投げたことは、一度もありませんでした。

そこで、ドライフライを試してみることに。

ドライフライとは、水面に落ちた虫を模した毛鉤のことでカディスというフライパターンのもの。

キャストの際に水面に波紋を出さないように着地させ、虫が落ちたように見せかけて食いつかせるフライフィッシングのといえばこれ、という釣り方です。

このときのタックルは4番ロッド、ラインはフローティングラインでした。

ドライフライで挑んだ4回の釣行

  • 1回目: ドライフライがいつの間にか水中に沈んでいて、勘でアワセると50cm以上のニジマスがヒットしました。慎重にやり取りしましたが、数分後に足元でフライが口から外れてバラしてしまいました。
  • 2回目(数日後): 再びヒットしましたが、魚がすごいスピードで泳ぎ出し、一瞬で糸が切れてしまいました。見えた魚は50cmオーバー
  • 3回目(さらに数日後): 水面のフライにニジマスが食いつき、今回は30cm弱ほどの個体をキャッチできました。本命の大物ではありませんでした
  • 4回目(同じ方法で再挑戦): 沈んだドライフライを回収しようとしたところに強いアタリがありました。糸をやや太くし、フライも新しいものに変えていたおかげか、数分間のやり取りの末に無事キャッチできました。やった〜

ようやく釣れた達成感

大きな魚がいるのがわかっているのに釣れないポイントを、ついに攻略できました。

普段はウグイが釣れるだけでもうれしいと思ってるタイプの釣り人です。

それでも、大きい魚を釣れたときの喜びは、また別のもの。

同じポイント付近では、ボラとみられる魚が群れで跳ねているのも見かけました。

そちらも狙ってみましたが、フライには反応せず。

水温が高くなっているせいなのか、地球温暖化の影響をあらためて感じる釣行でした。

いつか本流でシーバスが釣れる日が来るかもしれない、と冗談交じりに思っています。

今回の釣行で得た気づき

普段はルアーを中心に、フライも状況に応じて使っています。

今回のように、ルアーで見切られた魚がフライに反応することがあるように、ルアーとフライを両方試すことで釣果が上がることがあると、あらためて感じました。

やったことがない方法をやってみる。

それだけのことで、何度も見切られていた魚を釣ることができました。

普段の釣りでも、仕事でも、やったことがないことを試してみる姿勢は大事ですね。

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