PR

林業に就職して周りから認められるために私が実践した4つの方法

林業

林業に転職したいけどやったことないし、何言われるか不安だし、職場の人たちに認めてもらえるんだろうか?

と不安になりますよね。やったことがないのだから当然です。

トヤガクト
トヤガクト

私が林業の職場に認められるために実践した方法を紹介します。

・わからないことは聞く

・教科書・参考書で勉強

・切れる刃を作る

・先輩に失敗を見せる

この4つの方法について解説していきます。

わからなければ聞く

当たり前の話ですが、わからないことをわからないとさらけ出すのって意外と恥ずかしかったりしますよね。

林業をやったことなければ初めてのことだらけでわからないなんて当然です

チェーンソーを生まれてからすぐ使える人なんて存在しません。

わからないことは恥ずかしくありません。わからないままにしておく方が恥です。

わからないことが起きればその場ですぐに上司に聞きましょう。

林業でわからないまま作業することは命を落とすこともあります。

トヤガクト
トヤガクト

林業関係者はみんな基本的に優しいので、聞いたらなんでも教えてくれます。中にはどうしようもない人もいますが・・・

もし聞いて怒られたら、自分で調べて勉強するだけの話です。その上司には2度と質問しないようにしましょう。

林業作業中に怒りは禁物で、作業が荒くなり、怪我をする危険性が高まります。質問して怒られたら、スルーして、別の人に質問しましょう。

見て盗む

現場で作業中時間があれば、先輩作業員の技を見て盗みましょう。伐倒や玉切りなど、簡単そうに見えても奥の深い技術です。

伐倒技術は数をこなさないと上達しない部分もあるので、先輩の方が上手くて当然です。

うまい技術を盗むためにも見て盗み、見ている間に不思議に思ったことは聞いてみて確認すると、先輩の技術力に近づけます。

トヤガクト
トヤガクト

見て盗み。聞いて盗みましょう。

教科書・参考書で勉強

自ら教科書を読んで勉強もしました。チェーンソー などの機械の仕組みや、現場での作業内容を基礎から学ぶために必要な時間だと思います。

トヤガクト
トヤガクト

わからないと先輩に聞いてばかりでは、先輩も疲れてしまいますし、自ら学ぶ姿勢が足らないと評価されなくなってしまいます。

自ら学び、それでもわからないことがあれば先輩や周りの人に聞いてみて確認するのがいいでしょう

こういった参考書もかなりの勉強になります。

切れる刃を作る

林業ではチェーンソーと刈り払い機を使います。

どちらも刃の目立てをうまくできなければ、仕事になりません。

トヤガクト
トヤガクト

切れる刃を目立てできるとういうのは林業で働く上で仕事ができる・できないの大きな線引きです。

私は仕事場の誰よりも切れる刃を目指して目立てをしていました。

この以下3つの方法を目立てを上手になるために実践していました。

先輩に見てもらう

先輩に実際に自分の機械を使って気を切ってもらい、評価してもらいます。

そうするといいところ、悪いところが客観的に見えます。

自分で目立ての仕方を工夫してみる

目立ての工夫も大切です。

毎回同じ方法で目立てしていたら、毎回同じ刃しか出来上がりません。

先輩からもらったアドバイスを実践してみたり、教科書の内容を実践してみるなど、トライアンドエラーを繰り返すことで切れる刃を作るコツが見えてきます。

切れる刃の形状を脳に記憶しておく

私は教科書の目立てされた刃の写真をスマホで撮影し、見て覚えました。切れる刃の形を記憶しておくことは重要で、初心者はどんな刃が切れるのかいまいちわかりません。

わからなくなった時にスマホで撮った画像を見て確認していました。

1年くらいで先輩を同じくらい切れる刃を作れるようになったと思います。

このような教本を使うと上達が早くなります。目立ての方法も詳しく記載されているので、参考になります。

先輩に失敗を見せる

これが一番うまくなる秘訣だと思います。

林業は危険な仕事なので、失敗しないことに越したことはないのですが、失敗しないというのは人間は不可能です。

初心者のうちに先輩に小さな失敗(玉切りのときにチェーンソー の刃が挟まったとか)を見せて将来大きな失敗をしないようにおくことが必要です。

初心者はできなくて当然なので、失敗します。そこで注意されますが、あなたの命を守るための注意です。

トヤガクト
トヤガクト

この小さい失敗を積極的に見せて注意されることが怪我をしないきこりになるための近道だと思います。

しかし、伐倒など命を落とす危険性のある仕事での失敗は許されません。大きな怪我をする危険性のある失敗は見せるものではないので、危険性があれば先輩と一緒に安全に伐倒する必要があります。

失敗するためにはそれだけ多くの仕事をしなくてはいけません。それだけ動いているわけですから、初心者でも周りは認めてくれます。

トヤガクト
トヤガクト

失敗したらもう一度その失敗をしなければいいだけですので、だんだんを上手になっていきます。

まとめ

以上私が実践してきたことをまとめると

 

・わからないことは聞く

・教科書・参考書で勉強

・切れる刃を作る

・先輩に失敗を見せる

 

初めてのことは誰でも不安になって当然です。

そこで消極的になっては誰も認めてくれないので、積極的に仕事をして即効で一人前になる姿勢を見せるのが、周りに認められるコツだと思います。

林業で大きな失敗をすると命を落とすので、それだけはないように、小さいな失敗を改善していき、けがをしないきこりになることを目指しましょう。

コメント

  1. ヨシナガ より:

    初めまして。林業に就業しようとしてる47歳のおっさんです。ブログ拝見し、参考にさせていただきます。

    • トヤガクト トヤガクト より:

      コメントありがとうございます。林業は外で仕事ができて気持ちの良い時もありますが、基本的に危険なのでくれぐれも気をつけてください。

タイトルとURLをコピーしました